今年は善光寺御開帳の年です。正確には去年でしたが、ここでもまたコロナの影響で1年先延ばしとなり今年となりました。
善光寺は全国に6つあります。すべての善光寺で本尊の御開帳の盛儀が執り行われています。
ここでは、岐阜県岐阜市伊奈波にあります「岐阜善光寺」をお詣りした様子についてレポートします。
6つの善光寺、その大元ともいえる「善光寺」にお詣りした様子は下記リンクにレポートしてあります。
善光寺とは? 御開帳とは? について書いてありますので是非、リンク先へ飛んでください。
六善光寺
6つの善光寺それぞれをお詣りした様子もリンク貼っておきます。宜しければリンク先に飛んでください。
岐阜善光寺
岐阜善光寺は真言宗の寺院です。しかし、大元の善光寺がそうであるように宗派にこだわりはないようです。
本堂です。中央に回向柱あります。この回向柱に触ってから本堂に入りました。
本堂内は、さすがに撮影できません。
ここでも回向柱に紐が付けられており、本堂内の本尊とつながっているようです。まずは回向柱にお詣りして、回向柱に触れてお清めをしてから本堂に入ります。
神社
お寺には仏様がお祀りしてあるのは当然ですが、殆どのお寺には、お寺を守るための神様も、お祀りしてあります。
岐阜善光寺には、6つの神社があるようです。正確には岐阜善光寺の中とは言わないのかもしれませんが、どう見ても同一敷地内にあります。
善光寺本堂でお詣りをした後、そのまま奥へ進むと、
まず最初に、お稲荷さんです。
「楓稲荷」です。お寺の敷地内に赤鳥居です。
お寺と神社が混在している宗教観は、日本人ならではのようです。
お寺は仏教、神社は神道、と違う宗教なのに、、、、、と諸外国の人々にとっては理解できないようですが、日本人にとっては違和感ないですよね。不思議です。
愛知県にある豊川稲荷も実は妙厳寺というお寺だそうです。
福井県にある曹洞宗の大本山永平寺の敷地内にも、たしか、小さいながらも神社があったような、、、
で、この楓稲荷の前で写真撮ってみますと、その中に、
なにやら、緑色の物体(線)が、、、、、
別の携帯で撮影したものにも、、、
これは、、、、
ま、写真はともかく、楓稲荷から更に奥へと進むと、また神社がありました。
まずは、鳥居です。お寺の敷地内に鳥居です。
ここには4つの神社があると書いてあります。
須佐之男神社、天満神社、和歌三神社、黒龍神社です。
黒龍神社の横には、龍の頭がありました。
龍頭石という石です。
で、黒龍神社の前でもパシャっと撮影してみると、、、
おおおーーー、またまた、、、
写真はさておいて、神社をお詣りして、そのまま更に奥に進むと、一番奥になりますが、伊奈波神社があります。
伊奈波神社です。
案内では、岐阜の町が一望できるとありますが、、、、、、
伊奈波神社に行く前に、山門がありました。
そして、山門前で写真撮ってみますと、
またまた、、、、、
他にも数枚の写真に緑色の物体が撮影されていました。
光の加減と言う方もいれば、黒龍神社の龍が、と言う方もいます。
まさに「信じる者は救われる」ですかね?
岐阜善光寺のHPです。
アクセス
御開帳の年でも、ゴールデンウイークなどの連休でなければ土日でも比較的空いています。駐車場もありますので、クルマでの参拝がよいかと、、、、
ちなみに、岐阜善光寺本堂前向かって左側にある駐車場は有料です。左側から警備員さんの指示に従って入ると無料で駐車できます。
岐阜善光寺では、普通に敷地内の参道となっているところにも車止められたししますので、警備員の方の指示に従って進みましょう。
こんな感じで、敷地内にも駐車させてくれます。
クルマが行き来しますので注意しましょう。
かの有名な織田信長で知られる岐阜城の南西、直線距離で約1200メートルにあります。
住所は、岐阜市伊奈波通1丁目8です。最寄りの交通機関がありません。クルマで行くのがベストですが、交通機関を利用するなら、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅が最寄りです。
そこからタクシーで約10分です。
まとめ
今回は岐阜善光寺にお詣りに行った様子をレポートしました。と言っても、お詣りの様子ではなく、撮影した写真に不思議な光が映し出されていたことに尽きてしまいました。
岐阜城から程近い位置にある岐阜善光寺は、織田信長とも所縁があります。そこら辺の関係をお詣りの際には少し勉強していくと趣もよくなると思います。
岐阜善光寺の入り口前、入り口に向かって左手に「薄皮たいやき 福丸」というお店があります。
薄皮のたいやき(そのまんまですね)が美味しかったです。お詣りの際にはちょっとつまむのもいいかと、、、、、
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